地産地消料理教室

犬鳴ポーク入り具だくさん中華おこわ
犬鳴ポーク入り具だくさん中華おこわ

 材料  (4人分)

 もち米 200g  
 犬鳴ポーク(ばらブロック肉) 150g  
 にんじん 30g  
 干ししいたけ (小)2枚  
 水煮たけのこ 30g  
 うずら水煮 8個  
 天津甘栗(むき栗でも可) 8個  
 長ねぎ(直径2cmぐらいの場合) 10cm  
 しょうが 5g  
 ごま油 大さじ1  
    A 酒 大さじ1  
    A しょうゆ 大さじ1  
    B 鶏ガラスープの素 小さじ1  
    B しょうゆ 大さじ1  
    B オイスターソース 小さじ1  
    B 砂糖 小さじ1  
    B 水(干ししいたけのもどし汁と会わせて) 210ml  
    B 塩こしょう 少々  
下準備  もち米は炊く前日から水につけておく。
 豚ばらブロックは1.5cm角に切り、[A]を回しかけて味を染み込ませる。
 干ししいたけは水で戻し、1cm角に切る。
 にんじん、水煮たけのこは1cm角に切る。
 長ねぎ、しょうがはみじん切りにする。
 [B]の調味料を合わせる。

作り方

フライパンにごま油、長ねぎ、しょうがを加えて焦げないように中火で炒める。

香りが出たらにんじん、干ししいたけ、水煮たけのこを加えて水分を飛ばすように炒め、豚肉を加えて肉の表面の色が変わるまで炒める。

炊飯器にもち米、合わせた[B]を加えて軽く混ぜて[2]と天津甘栗、
うずら卵を加えて炊飯する。

炊飯後、底から混ぜ、器に盛る。

もち米は炊く前日から水につけておく。炊く時は、干ししいたけのもどし汁を使用すること。
(足らない分は水を加える)
具材は大きさを揃えておくことで、形が均一で美しく小さく切られているため、味のしみ込みや
火の通りも良いです。
食材を炒める時は、水っぽくならないようにフライパンを動かして混ぜながら水分を飛ばすように
しましょう!
炊飯は、炊飯器の普通モードで炊きましょう。(早炊きはNG!)
豚肉を鶏肉に変えても美味しくいただけます。
今回は、泉州のブランド豚「犬鳴ポーク」、泉州野菜「玉ねぎ」「たけのこ」 を使用しています。
犬鳴ポークのしゃぶしゃぶ ~みつばを添えたピリ辛ネギだれ~
犬鳴ポークのしゃぶしゃぶ~みつばを添えたピリ辛ネギだれ~

 材料  (4人分)

 犬鳴ポークしゃぶしゃぶ肉 8枚(約300g) 
 泉州みつば 10本  
 しょうが薄切り 5~6枚  
 長ねぎの青い部分 1本分  
 長ねぎ 1/2本  
    A しょうがすりおろし 5g  
    A しょうゆ 大さじ2  
    A 酢 小さじ1  
    A ごま油 小さじ1  
    A ラー油 適量  
下準備  長ねぎ1/2本は半分はみじん切り、残りは白髪ねぎにする。
 三つ葉は4~5cmの長さに切り、白髪ねぎと合わせて水につけておく。
  (水につけておくことでシャキッとし辛味も適度に抜けます。)

作り方

大きめのボウルに[A]を加えて混ぜる。

鍋に湯を沸かし、しょうがの薄切りと長ねぎの青い部分を加える。

長ネギを入れて茹でることで、臭み取りになります。

長ねぎがくたっとなったら、しゃぶしゃぶ肉を加えて茹で、水にさらしてアクや脂を落とす。

[1]のボウルに水気を取った[2][3]を加えて和える。

器に盛り、みつばと白髪ねぎをのせる。

豚肉の臭み取りにしょうがと青野菜を入れ、豚肉を中まで火が通るように、色が変わるまで
茹でましょう。(茹で過ぎると固くなるので注意!)
しゃぶしゃぶにした豚肉を水にさらすことで、アクや余分な油が取り除かれてさっぱりと
いただけます。
タレを先に作っておくと、水にさらした後の豚肉をすぐに味付けできます。
青ねぎをニラやパクチーに代えてOK!
今回は、泉州のブランド豚「犬鳴ポーク」、泉州野菜「泉州みつば」を使用しています。
犬鳴ポークのしゅうまい
犬鳴ポークのしゅうまい

 材料  (7cm角のしゅうまいの皮20個分)

 犬鳴ポークミンチ肉 250g  
 玉ねぎ 35g  
 長ねぎ(10cm) 35g  
 しいたけ
(かさの直径6~7cmのものの場合)
1枚  
 しょうがすりおろし(7cm角のもの) 5g  
 しゅうまいの皮 20枚  
 片栗粉(肉と野菜用) 大さじ2  
 酢醤油やからし(お好みで) 適量  
    A 鶏がらスープの素 小さじ1/2  
    A しょうゆ 小さじ1/2  
    A ごま油 小さじ1/2  
    A 塩こしょう 小さじ1/4  
下準備

 蒸し器にクッキングシートを敷き、鍋に湯を沸かす。
  (クッキングシートは穴をあけて敷くか、予め穴の空いた便利な蒸し器用シートを使用。)

作り方

玉ねぎ、長ねぎ、しいたけを粗みじん切りにしてボウルに入れ、片栗粉大さじ1を全体にまぶす。

食材の食感を残す為、野菜は粗目のみじん切りにする。
野菜に片栗粉をまぶすことでお肉との混ざりが良くなる。

野菜と別のボウルを用意し、豚ミンチ肉・しょうが・片栗粉大さじ1・[A]の調味料を加えて、粘りが出るまでしっかりとこねる。

肉だけを混ぜることでしっかり粘り気をだすことができる。

[1][2]を合わせて、しっかりと混ぜ合わせ、20等分に丸める。

[3]をしゅうまいの皮で包む。

安定するように底が平らにすること。

蒸し器に並べ、強火で8分蒸す。

豚ミンチ肉は、粘り気が出るまでしっかりと混ぜると肉が固くならず滑らかな口当たりになります。その後、野菜を加えましょう。
餡を20個丸めると、均等な大きさのしゅうまいが出来ます。
家で作るときは、餡をナイフですくってそのまま皮を巻くと手間が省けます。
蒸すときの鍋は、お湯をたっぷり入れましょう。(空炊き注意!)
今回は、泉州のブランド豚「犬鳴ポーク」、泉州野菜 「玉ねぎ」を使用しています。
季節のフルーツと桂花陳酒のジュレ
季節のフルーツと桂花陳酒のジュレ

 材料  (4人分)

 桂花陳酒 100ml  
 水 300ml  
 砂糖 60g  
 粉ゼラチン 10g  
 クコの実 適量  
 お好みのフルーツ
(いちご・キウイ・みかん・オレンジ・りんごなど)
適量  
下準備

 クコの実を水につける。

作り方

鍋に桂花陳酒と砂糖を加えて沸騰させる。

アルコールが大丈夫であれば砂糖が溶ける程度の弱火で加熱する。

水に粉ゼラチンを加えて混ぜ、[1]に加え、ゼラチンが溶けたら粗熱を取って冷蔵庫で
しっかりと冷やし固める。

一晩冷蔵庫で冷やしておくとしっかりと固まります。

お好みのフルーツを食べやすい大きさに切って器に盛り、[2]をのせ、
クコの実をトッピングする。

ゼラチンは分離を防ぐために、濾してから型に入れ冷やし固めましょう。
クコの実は、必ず水に戻してから使用しましょう。(柔らかくなり、消化も良くなります。)
クコの実は栄養価が高く、健康や美容、そしてダイエットにも強い味方になってくれるスーパーフードです。
ミカンは半分に切って断面を見せると綺麗です。皮は切ってからむくと良い。
今回は、泉州名産「温州みかん」、岸和田産「キウィ」、和泉産「いちご」を使用しています。