
材料 (4人分)
里芋 | 200g(皮をむいた重さ) |
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強力粉 | 50g |
薄力粉 | 50g |
塩 | ひとつまみ |
粉チーズ | 適量 |
<トマトソース> | |
トマト缶 | 1缶(400g) |
オリーブオイル | 大さじ1/2 |
にんにく | 1かけ(みじん切り) |
砂糖 | 小さじ1~2 |
下準備
・ 里芋の皮を剥いておく
作り方

里芋を柔らかく茹で、なめらかになるまでつぶして冷ます。
- ※
- フードプロセッサーがあれば使用し、なければマッシャーやスプーンで潰します。
- ※
- 里芋を茹でた後は、しっかり冷まして水分を飛ばしましょう。

ボウルに強力粉、薄力粉、[1]の里芋、塩を加えて粉っぽさがくなるまで混ぜる。
- ※
- 強力粉に薄力粉をブレンドすることで口当たりが良くなります。
- ※
- 粉は、数回に分けて加えましょう!

[2]を4等分にしてそれぞれ直径2cmの棒状に伸ばし、1~2cmの長さに切りフォークで波型をつける。
- ※
- 手で分けると崩れてベチャッとなりやすいので、フォークで分けるのがおすすめです。

フライパンにオリーブオイルにんにくを加えて弱火で香りが出るまで炒め、トマト缶を加え、トマトをつぶしながら水気を飛ばし砂糖を加えて味を整える。
- ※
- アンチョビやにんにくは油がはねやすいので、火にかける前にオリーブオイルに加えておきましょう。
- ※
- トマト缶は、フライパンの底に文字が書けるまで細かく潰しましょう。

[3]のニョッキを茹で、浮いたら取り出して[4]のソースと合わせる。

器に盛り、粉チーズをふる。

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- 里芋を茹でた後は、しっかり冷まして水分を飛ばしましょう!水分を無くすことでベチャベチャになりにくなります。
- ・
- トマトソースは中火でゆっくり煮込みましょう(強火はNG)。水分を飛ばして味を凝縮させると、コクが出てより深い味わいに仕上がります。
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- 里芋のかわりに、じゃがいもやかぼちゃでも美味しく作れます。
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- 今回は、泉州産の「里芋」を使用しています。

材料 (8個分)
水なす | 1個 |
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豚ばら肉 | 8枚 |
ミニトマト | 4個 |
バジル | 8枚 |
イタリアンパセリ(小さく切る) | 適量 |
塩 | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
輪切り唐辛子 | 1/2本分 |
アンチョビ | 3~4枚 |
作り方

水なすのヘタを切り、5mmの厚さに縦に8枚切る。残りは細切りにする。

水なすの両面に軽く塩をふり、5分ほどおいて水気をペーパーで抑える。
- ※
- 水なすに塩を振ることで柔らかくなり、具材を巻きやすくなります。

豚肉を縦に広げ、水なす、バジル、半分に切ったミニトマト、水なすの細切りをのせて巻く。

フライパンにオリーブオイル、唐辛子、小さく切ったアンチョビを加えて弱火で香りを出し、 [3]の巻き終わりを下にして蓋をして蒸し焼きにしながら全体に焼き目をつける。
- ※
- アンチョビやにんにくは油がはねやすいので、火にかける前にオリーブオイルに加えておきましょう。

豚肉に火が通ったら器に盛り、イタリアンパセリをトッピングする。
- ※
- フライパンに残る唐辛子やアンチョビ、豚肉や水なすの旨みを吸った油はソースになります。うっかりと捨てずに使用しましょう!

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- 水なすに包む具材は、季節の野菜(きのこやにんじんなど)に置き換えても美味しく仕上がります。
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- 今回は、忠岡産の「水なす」を使用しています。

材料 (4人分)
フルーツトマト | 2個 |
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モッツァレラチーズ | 1個 |
バジル | 適量 |
E Vオリーブオイル | 適量 |
塩、こしょう | 適量 |
作り方

トマトはヘタをとり、5mmの厚さの輪切りにする。

モッツァレラチーズの表面の水気を拭き、5mmの輪切りにする。

[1]と[2]を交互に盛り付け、塩、こしょうをふりオリーブオイルを回しかけてバジルをトッピングする。

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- 生で食べるフルーツトマトは、新鮮なものを選ぶのがポイントです。へたが立っているか、お尻が星型かをチェックしてください。
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- モツァレラチーズは、水分が出るので食べる直前に調理しましょう。
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- 今回は、和泉産の「フルーツトマト」を使用しています。

材料 (4人分)
生クリーム | 200ml |
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牛乳 | 200ml |
砂糖 | 大さじ2~3 |
粉ゼラチン | 8g |
水 | 大さじ3 |
季節のフルーツ (シャインマスカット・いちじく等) |
適量 |
ミント | 適量 |
作り方

水に粉ゼラチンを加えてふやかす。
- ※
- 必ず「水→粉ゼラチン」の順番にしましょう。逆にするとダマになりやすくなります。

鍋に生クリーム、牛乳、砂糖を加えて混ぜ、周りがふつふつとしてきたら火を止めて[1]のゼラチンを加えて溶かす。

茶こしなどで濾してボウルに移し、底に氷をあてながらゆっくりとゴムベラで混ぜ、とろみが出てきたら器に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
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- 濾すことで滑らかになり、分離しにくくなります。
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- とろみは、重みが出るまでかき混ぜます。

フルーツを食べやすい大きさに切りミントと一緒にトッピングする。

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- [2]は、底に氷を当てて冷やしながら作業しましょう。
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- 冷蔵庫で冷やす場合は、乳製品の匂い移りを防ぐために必ずラップをかけて冷やします。
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- 今回は、和泉産の「いちじく」を使用しています。